40CARAT 稽古場日誌

Tuesday, June 13, 2006

グミの木

ある日の稽古、ららさんがグミの木を稽古場に持ってきてくれました。
携帯で写真をとりました。







どうやら、出演者のなかに
グミの木というのは
お菓子のグミがなる木なのか?と真剣に(?)
悩んだ者がいるらしく
ららさんが持ってきて見せてくれたのです。

僭越ながらわたくしはグミの木、知っておりました。
こどもの頃は食べていたような記憶も・・・
とてもかわいらしい実です。
マグカップから飛び出している実、わかりますか?
下のグミの実の左側に黒い穴が開いていますが、
これはストーブの灯油を補給するための扉に
指をひっかける、あの穴です。
大きさがよく比較できますね・・・

さて、この日は雨。
河原へくりだすことはできず、
ひっそりとウォーミングアップをしました。
雨というのはあれですね・・・閉じ込められた感が
なんとも言えず、良い・・・
稽古場の建物の形が形なのでそう思うのだろうか・・・
大雨になったらノアの箱舟ばりに
どんぶらこっこと流されそうだ。
おかしい・・・
想像するとかなりおかしい・・・

中盤からラストまでの立ち稽古でした。
みんなせりふも入ってきている様子・・・
焦る気持ちもあります。
そう、どうしても焦ってしまう私・・・

焦るときっていうのはなんであんなに汗をかくのでしょう。
あせるとあせってかかっているのかな。
などと焦りのあまりひとりまったく違うことを考えてしまう。
あ、あほくさ〜。

そろそろ置きTシャツも替えを持ってこなければ。
そろそろ汗が・・・
焦って汗だく。しゃれですよ。
あ、あほくさ〜。

稽古は真剣です。
真剣に「2枚舌を出して」とか
真面目に「ここでリンプン出して」とか、要求されてます。

なんかできそうな気がしてくるから芝居ってスゴイ。

帰りに車のなかでブルーマン見せていただきました。
面白かった〜。
わたくしはすぐに酔ってしまうので
じーっと見ていられないのが残念だったけど、
十分、音だけでも楽しめました。

あのくらいのこと、今回はやっちゃいますぞよ。

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